MHW カイザー 鎧&スカートの制作
冬コミが近くなってきて焦っています。かたりぃなです。
今回も引き続きMHWのカイザー装備を作っていきます!
締め切りが近くなると写真とる余裕がなくなっちゃって、作り方の手順がとびとびですが、ご容赦を。
カイザー鎧の作り方
- 女性用ブラウスの型紙から合うサイズを選択
- さらに大きくなるよう補正する
- ライオンボードに起こす
- 接着
- 布貼り
- 飾り付け
1, 女性用ブラウスの型紙から合うサイズを選択
最初は色々な本やサイトを参考にしつつ自分で型紙を作ろうとしましたが、失敗しまくりでした。
思い切って服の型紙から鎧の型を起こしてみたところ、思った以上にうまくいったのでこの方法でいくことにしました。
2, さらに大きくなるよう補正する
通常の服のサイズで厚紙で型を起こして試したところ、硬さ故に着れないものが完成しました。
なので、大きくなるよう補正しました。
腕の動かしやすさなどを考えて脇が大きく開いてしまいましたが、カイザー装備ならケープで隠れるので良しとしました。
3,4, ライオンボードに起こす、接着
大きくした型をライオンボードに起こします。
女性衣服に特有のダーツも入れておき、接着していきます。
思ったよりいい感じに仕上がりました。
ダーツが切れる部分で段差が大きいですが、これは熱で溶かして処理しました。
布貼り
布は私の中でのカイザーのイメージどおりのミラージュエナメルです。
ラリッサばりに裏地が厚いので、裏地をはがして使います。
ミラージュエナメルの裏地はがしでは、マニキュア除光液やアセトンはダメっぽいです。
この生地の光沢、どうも特殊な処理になっているみたいで、アセトンがそこまで染みてしまうと、光沢が無くなって白っぽくなったり剥がれたりします。
なので、
- 生地の端のほうをカッターで少し切り込みを入れる
- 切り込みから糸をひっぱるように線でほぐしていく
- 少しほぐれたら、裏地を面として剥がす
という感じでやりました。
かなり力仕事ですね。
飾り付け
飾りはいつもの金色合皮です。ミロワールエクラ?だったかな。
下のほうの三角部分は別パーツになっていて、後から張り合わせました。
カイザースカート(腰アーマー)の作り方
作り方は鎧とほぼ同じですが、凹凸の模様をつけたいので薄いライオンボード(鎧が5mm厚だとしたら、スカートは2.5mm厚)を使います。
一枚目で全体の形をとって、2枚目で凹凸用のパーツを作って貼っていきます。
- スカートの型紙をもとにライオンボードで型を起こす
- 型に模様となる凹凸パーツを貼っていく
- 赤い布を全体に貼る
- 凹凸部分のシルエットを出すために、バターナイフで押し付けて形を出す
- 金の装飾をつける
作業途中の写真すっかり忘れていました。。。
完成して鎧と合わせるとこんな感じです。
サスペンダーで釣っていますが、これだと外から見えて不格好なので、鎧の内側に隠します。
鎧の内側に隠してしまうと、スカートの最上段ではなく中段あたりからサスペンダーで釣ることになりますが、致し方ありませんね。鎧に穴あけるよりずっと綺麗ですし。
ケープとかスカートの飾り
こちらはあまり重々しい感じにしたくなくて、軽い感じにしたいのですが、端の部分だけ金装飾があります。なので端だけ2.5mm厚のライオンボード2枚重ね、それ以外は一枚で作りました。
布だけだとヒラヒラしすぎていて、少々私のイメージと違いますし。。。
また、ケープとスカート飾りは先ほどとは逆の手順で、金装飾付けてから、赤い布を貼るという手順にしています。
段差で余った金色布を赤色で隠すためですね。
写真撮り忘れました。。。
鎧にカシメを打ち込んでいく
鎧のカシメは、以前作った腕アーマーなんかの飾りと違って、小さいやつっぽいです。
なので、小カシメを打ち込んでいきます!
まだ半分しか打ち込めていませんが、平日仕事帰りで気力がないときにでもやります。単純作業はこういうときに割り振れば、モチベーション維持できます!
(デコレーション自体は好きなんですけどね。平日はどうも時間がとりにくくて。。。)
ほぼ完成!
だいたい形になってきました!
なんか、
思ったより派手でイメージに近いものができてきた気がします。
スカートのラインもまだ全部入れれていませんが、これなら冬コミ間に合うかも!
あとは歯車飾りとかチェーン付ければ完成!のはず。
今年も残すところあとわずか。気合いれていきましょう!
あ、お化粧の練習も頑張らないと。。。